とても気持ち良く晴れた、櫻満開の日。
お蔭様で、とてもステキなコンサートとなりました。
お越し下さったお客様、ありがとうございました。
芸者ストリングスのみなさま、スタッフの皆様、ありがとうございました。
今回のレポートは、私が途中現場を離れた事もあり(ゴメンナサイ)、お客様の言葉を載せさせて頂くことにしました。

             

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日は、とても気持ち良く晴れていたので上智大学の土手で桜を観賞。

この日はイースターでもある為、‘花見客’と‘教会関係者’で随分賑わっていました。
DSCN0269イグナチオ教会

日曜日で車が少ないのと、初夏のような日差しのせいか、なんとなくヨーロッパの街を歩いているようで、イイ気分。暫く桜を楽しんだあと、駅の反対側にあるサンパウロ記念チャペルに向かいました。

開演前から、ドリンクと手作りのクッキーなどが用意されていて、早くも‘出来上がった人’が数人、というアットホームな雰囲気の中、開演となりました。

前半は正当なクラッシックの曲で、このカルテットの実力を存分にアピール。

個々の実力もさることながら、それに加え、さすが10年以上続いているアンサンブルだそうで、融合感がとても心地よかったです。
DSCN0293☆

休憩時にも、ドリンク片手に‘イイ気分’になったところで、後半はご機嫌なポピュラー。

曲によって第一ヴァイオリンが入れ替わったりするのも、それぞれの個性が曲に反映されていて楽しめました。

アレンジも御自分達でなさっているとか。
たった四人で弾いているとは思えないゴージャスなサウンドでした。
また女性ならではの'しなやかな'演奏で美しかったです。
限定50名というコンパクトな会場で、とってもゼイタクな気分になりました。
<芸者~>という名前のせいで、聴く前は、少し甘く見ていた部分も有りましたが、完全にその予想を覆されました・・・Brave!

DSCN0320☆

◇プログラム
一部

G.タイユフェール / 弦楽四重奏曲

W.A.モーツァルト / 弦楽四重奏 第14番「春」ト長調K.387


二部

☆ラ・ヴィ・アン・ローズ / E.ピアフ

☆イパネマの娘 / A.C.ジョビン

☆日曜はダメよ / M.ハジダキス

☆私のお気に入り / 「サウンド・オブ・ミュージック」より

☆マリア&TONIGHT / 「ウエスト・サイド・ストーリー」より

☆花 / 瀧連太郎

☆ソーラン節  / 北海道民謡

☆黒い瞳 / ロシア民謡



 
 Photo by Mr.S